- 2000(平成12年)
* キンパ
紅茶色、オレンジ色、金髪、等好きな色・癖に染めて楽しむ。若い親と同じ様に10才以下の子が髮を染めてるのも見るようになった。
- 2000(平成12年)
* 超ロング
2000年前後から、胸より長い髪はこう呼ばれてる。「肩甲骨」よりも長い髪ってゆう表現もあるらしい。「胸」ってゆうのは生々しいからでしょうか?
- 1999/1(平成11年)
* つけ毛
主に三つ編み。カツラ・ウィッグよりも手軽に使える。被り物との組合わせが多い。
- 1998/2(平成10年)
* レゲエスタイル
髪の根元から編む、細い三つ編みをいっぱい作って垂らす髪型。作るのに時間がかかる。ラテン系。
- 1998/1(平成10年)
* おだんご+細い三つ編み
耳より上の髪を後頭部でおだんごにする。下半分の髪は左右に分けて三つ編み。
- 1997/1(平成9年)
* ロン毛にカチューシャ
地味な色のカチューシャで額をすっきりさせる。ロン毛な兄さんに流行。
- 1992(平成4年)
* 茶髮
髮色を少し明るくするのが流行り始める。この頃から女子高生が流行に影響してくる。
- 1991/8(平成3年)
* 3つ団子
三本の三つ編みを後頭部で作り、それぞれをうなじで団子にする。
- 1991(平成3年)
* 根本を巻くポニーテール
ポニーテールにした髮の一部を根本のゴムが隠れるように巻く。
* 折り返す三つ編み
ちょっと手間がかかるけど、すっきりした折り返し三つ編み。【結い方】一、ポニーテールにする。二、三・四本の三つ編みを編む。(髮の量によって三つ編みの本数を加減する。)三、一本の三つ編みは、根本のゴムを隠す様に巻きつける。四、残りの三つ編みは折り返して、先ををポニーテールの下側で留める。
- 1988(昭和63年)
* ワンレングス
前髪を作らないで髪全体を同じ長さに切り揃える事。イケイケギャルは腰までのワンレン・ボディコン(体の線が解り易い、丈の短いワンピース)のイメージ。
- 1984(昭和59年)
* ソバージュ
髮に波のような癖を付けるパーマ。ボリュームが出て柔らかい感じになる。
- 1976(昭和51年)
* 貧乏パーマ
髮を編んで時間を置いて作るパーマ。
- 1973(昭和48年)
* お姫様カット
両頬にあたる髮を、頬の辺り迄切るロングヘア。歌手の麻丘めぐみさん(「わたしの彼は左きき」の人)の髪型。
- 1968(昭和43年)
* 男性の長髪化
- 1967(昭和42年)
* ヘアダイ
自宅で簡単に髮が染められるヘアダイ製品が売り出される。
- 1962(昭和37年)
* ヘアバンド
顔のまわりの髮を少し引き上げる。90年代より後は、部屋に居る時・顔の手入れをする時に使う人が多い。
- 1958(昭和33年)
* ポニーテール飾り
輪状のプラスチックで出来てるポニーテール飾り。
- 1957(昭和32年)
* カリプソスタイル
毛先を揃えないでそのまま長く垂らす髪型。浜村美智子さんが「バナナ・ボート」を唄った時の髪型。
- 1956(昭和31年)
* 科学繊維のリボン
ナイロンの透けるリボン・サテンの細いリボン。
- 1955(昭和30年)
* ポニーテール
後頭部の高い位置で一つにくくる。髪が長くなればなるほどやりにくい。耳より上の髪とソレより下の髪で分けてからまとめるくくり方がくずれにくい。語源は「馬のしっぽ」
- 1948(昭和23年)
* リーゼントスタイル
前髪は高く上げて、長く伸ばしたサイドの髪をポマードでピッタリ後頭部にV字型に撫でつける髪型。ロンドンのリーゼントストリートで流行ったのが始まり。
- 1931(昭和6年)
* 耳かくし
町方の慨婚婦人に流行。パーマのかかった髮を結う。【結い方】一、髮全体にウエーブをかける。二、前髪を五分か七三に分ける。三、頬に沿う髮を耳が隠れるぐらいに弛みを持たせる。四、毛先を後頭部の低い位置でまとめる。
- 1926(昭和元年)
* シニョンスタイル
ポニーテールをお団子にした髪型。太平洋戦争前までの昭和時代の髪型。
- 1920(大正9年)
* 行方不明
ウエイトレスから働く女性に流行。髮全体を大きく丸くまとめる髪型。団子状の髷の部分が無くて、頭の生え際から後頭部全体が大きく見える。
- 1915(大正4年)
* 女優髷
帝国劇場の女優が結い始めたとされる髷。前髪を七三か六四分けにしてコテでクセを付け、髷を大きく作る。
- 1914(大正3年)
* カチューシャ
耳から上の髮を引きあげる、半円状の髪飾り。